*2019年6月30日掲載分*  **天井特別編**

▪️ Tour of  WEROAD   episode 18▪️

 

45枚のパネルが天井全面を覆い、全長77メートルにわたって無事配置されました。色彩が見せる無限の表情は、これからウイ・ロードを通り過ぎる人の心のどんな部分と触れ合っていくのでしょうか。

今回のTour Of WEROADは**天井特別編**として、池袋東口から西口方向に向かう順番でいくつかのピースを選びました。植田さんの制作コンセプト(1000万の魂を呼び覚ます「色のすること」Tour of WEROAD、「過去」「現在」「未来」「木」「火」「土」「木」「水」)に想いを馳せると、心に浮んだイメージは流れのある言葉へと紡がれました。ぜひお一人お一人、それぞれの心で感じる色の力をどうぞ無限に、自由に、ゆっくりと楽しんでください。

 

 

ウイ・ロードの中に歩みを進めると、優しい煌めきが縮んだり膨らんだり、うねったりながら寄り添ってふわりと迎え入れてくれます。

 

 

少しずつ重力のような力に導かれていくと、生命が溢れ出るようで喜びが膨らみました。

 

 

膨張して弾けたあとの喜びは、ゆっくりと塵が積もるようにそして息を吐いて心が鎮まったまま、更に深くへと悲しみも寂しさも全てを引き連れて潜っていくようです。

 

 

やがて静けさの中、小さな光の粒子が囁き合って、響き合い、溶け合い、大きな流れとなりました。

 

 

 

 

* ウイ・ロード内部のイメージは、77mある全長が5区画に分けられている構造に着目し、古代中国に端を発する自然哲学思想である五行思想になぞらえて、各区画を「木」「火」「土」「金」「水」のセクションに振り分けています。

*五行説は、この5つの要素が相互に関係し、その生滅盛衰によって天地万物が変化し、循環するという考えが基盤になっています。−参照wikipedia五行思想より。

 

 

 

文 minayuzawa