*2019年5月29日掲載分*

▪️ Tour of  WEROAD   episode 16▪️

 

梅雨の前、真夏の息吹が溜まる池袋の中で、透明虹のアトリエは水をたたえたように涼しげに深々と描画が進んでいました。

 

 

天井用の描画は最後の水エリア用のパネルが配置され、その上を植田さんが目一杯に目的の場所めがけて軽やかに行ったり来たり。

 

 

パネルの滑らかな表面に筆が走ると、その瞬間に水が生まれたようでした。その時の気候や温度感などが教えてくれることに忠実に、必要な場所に必要な表現を生み出したいと、話してくれました。

 

 

少しずつ土地が含む水は合流して川幅を広げそのうねりはやがて大海へと進んでいくように、3月から始まった天井パネルの2ヶ月に渡る描画は、一筆ごとのしずくを全て集めてウイロード 西口の大きな出口へとついにたどり着きました。

 

 

 

 

 

 

文 minayuzawa